創業7年目、倫理法人会歴7年目の私の思い 株式会社H2アシスト
代表取締役 佐藤 洋

株式会社H2アシスト|代表取締役 佐藤 洋

インタビュー音声公開中!

ロジャー

宮城県倫理法人会のコーナーでございます。今日はですね、長町倫理法人会の『株式会社H2アシスト』の佐藤洋さん。ピシッとネクタイスーツ姿でございます。佐藤さんこんにちは!

佐藤

こんにちは。よろしくお願いします。

遊花

こんにちは、よろしくお願いします。イケメンなんだよ!

ロジャー

ええ、本当ね。

佐藤

ありがとうございます(笑)

遊花

マスクかけてても、かっこいい人ってのはわかるんだね。

ロジャー

爽やか!31歳。

遊花

31歳だってよ、30代はやっぱり紺のスーツが似合うね!

ロジャー

本当にすてきですよ。もう、遊花師匠の目もギラギラしてます(笑)

遊花

東北学院高校、そして東北学院大学だそうですからバリバリ地元の?

佐藤

生まれてから育ちもずっと仙台ですね。

ロジャー

東北学院大学といえば、仙台の企業を訪問すれば必ず1人はいるぐらいのね。先輩や後輩もいっぱいいますからね。

遊花

そうですね。

ロジャー

佐藤さんは代表取締役ということで。

遊花

H2アシストってなんの会社?

佐藤

あすと長町のスーパースポーツゼビオの一階で、接骨院とトレーニングジムを一店舗やっているのと、あともう一個が長町で美容鍼…、顔に鍼を刺してリフトアップをしますっていうような美容鍼の専門のサロンをやってる形です。二店舗やってます。はい。

遊花

顔も体も整うね!そういうことでしょう?

佐藤

そうです、そういうことです。

ロジャー

長町のゼビオさんですよね?この前ジャージを買いに行ったよ。そこの中でやっていらっしゃる?

佐藤

はい、その一角で。

ロジャー

その名前が「佐藤接骨院」

佐藤

はい「佐藤接骨院スーパースポーツゼビオあすと長町店」です。

ロジャー

そうなんですね。 佐藤さんもフィジカル的な資格を持ってらっしゃるんですか?

佐藤

はい、柔道整復師っていう接骨院の資格と鍼灸師針を打つ資格の二つ持っていまして。

ロジャー

え、学院大学を卒業してからですか、その資格をとったのは?

佐藤

そうですね、学院大学行きながら夜に。昼間大学に行って、夜専門学校に行って2つ行って、卒業してってかたちです。

ロジャー

それは何かきっかけがあったんですか?

佐藤

きっかけは、父が接骨院をやっておりまして。 二代目なんですけど、自分でやりなさいってことで。自分で会社を起こして自分でやっているんです。

遊花

ええ、「継げ!」じゃなくて自分でやっているんですね。

佐藤

はい。

ロジャー

お父様の存在って大きいと思うんですが、 興味を持つっていう強い志みたいなのは? だって、自分が代表になってお店も展開するって大変だと思うんですけすど。

佐藤

そうですね、小さい頃、小学生の頃から父がスポーツトレーナーやっててですね。 その仙台育英の硬式野球部のトレーナーをしておりまして。

ロジャー

ええ!優勝ですよ!

佐藤

はい、それで今年の夏優勝しましたけれども。その20年ほど前に春の選抜で準優勝している時、あの頃は須江さん(現・育英学院野球部監督)も、学生コーチの形でいらっしゃったんですけど、 そのときに見に行って「父の仕事って素晴らしいなあ」と思って、この仕事したいなあと思って、今やってるような形です。

遊花

そういう子供ってさあ、主に選手を見るけどさ。 佐藤さんはその時もうトレーナーを見てたっていうことだよね?

ロジャー

そうだね。まあ、我が父っていうところもあるでしょうけどもね。

佐藤

そうです、はい。

ロジャー

仙台にプロスポーツもいっぱいあるし。レベルの高い高校の部活もあるし重要ですよね、フィジカル系のサポートするっていう仕事は。

佐藤

そうですね。

遊花

やっぱり、スポーツされてる方が多いんですか?

佐藤

うちはそうですね。 接骨院の中にトレーニングジムを設けているので、「治療からリハビリとトレーニングを一貫して行います」っていうモデルでやっていたので。どちらかというと、運動されてる方や学生ですね。学生で部活をやってる子たちに来ていただいて。「大会で活躍したい!」という理由で来られている方が多いですね。

遊花

ああ、なるほど。 運動してない私のようなおばちゃんは、行ってもジャマかなあ?

佐藤

運動してない方には「運動してください」ってい促しています(笑)

遊花

なるほどね(笑) なんかさ、何もしてなくても体ってイタイんですよ。

佐藤

イタイですよね(笑)

遊花

こったりとか…、誰かどうにかしてくれないかな?って思ったりしてるけど。 行くと「とりあえず運動しろ」っていわれるんんだ(笑)

佐藤

そうですね、一通りチェックをして、必要な運動を提案するということですね。

遊花

そこで肩を揉んでもらったり、腰を揉んでもらったりってのは難しいんですか?

佐藤

マッサージもしますけど、やっぱりそれだけだと治らないので。 その方の生活の中で変えるってなってくると、動きを改善するのがすごく大切になりますので。

遊花

そういうことって誰も教えてくれないじゃないですか。

ロジャー

そうなんですよ、教えてくれない!

遊花

ちょっと揉んでもらって、一時ラクになるというだけで何も変わらないんですよ。 じゃあ、そういうおばちゃんたちも行くと何かのきっかけにはなるってことですね?

佐藤

はい、そうです。

遊花

ありがたいねぇ。

ロジャー

佐藤さんも現場にいらっしゃるんでしょう?代表ですけど。

佐藤

私も現場に出てます。

遊花

佐藤さんに肩揉んでもらうの?ちょっと照れるね(笑)

ロジャー

どうしたんだよ、今日は?(笑)

遊花

ラクにはなりたいけどさ。 いろいろこう、シミュレーションしてみるとさ、ねえ?

ロジャー

(笑)

遊花

探してんだよ私、本気でさ。

ロジャー

そう、遊花師匠、昔から肩こりもちでねぇ。

遊花

そう、自分で運転もするじゃない、仕事に行くとき。

ロジャー

佐藤さんのところに、行ったらいいんじゃない?

遊花

でも、運動しろって言われるんだよ(笑)

ロジャー

運動は必要だよね?!

佐藤

運動は必要なんですよ、人生100年時代ですので。

遊花

結局、そういうところに行き着くんでしょうね。

佐藤

そうです、はい。

ロジャー

私ごとですが、去年ソフトボールをはじめたんですよ56歳で。はじるとね、「三振したくない」「エラーしたくない」「点取りたい」ってなるんですよね! やっぱり、運動っていいよ。やっていなかったら、もっと調子悪いと思う。

佐藤

そうですね。

ロジャー

運動って具体的には、佐藤接骨院さんの中にちゃんと設備があって、その人に合った「こういう軽い筋トレからはじめましょう」とかアドバイスを頂けるんですか?

佐藤

そうです、そうですね。ストレッチのレベルからはじめます。

ロジャー

ストレッチからね、なるほど〜。じゃあ、いいわね。

遊花

そう、本当にやってなかった人って、そこまでの一歩が勇気がいるのよね。 ジムに行くってなんだって。そこで教えていただいて、そこにもう(設備が)あるんだから取り掛かりやすいですよね。

佐藤

そうですね、はい。

ロジャー

佐藤さん、なんと検索するといいですか?ホームページは。

佐藤

『佐藤接骨院』で検索していただければ大丈夫です。

遊花

『佐藤接骨院』ね、わかりました。

ロジャー

なるほどね、皆さんもぜひぜひ。
佐藤さんは長町の倫理法人会の会員として入られてますけど、起業して今の時点で何年になるんですか?

佐藤

ちょうどですね、今日が創業記念なんですけど…

ロジャー
&遊花

えええ〜!?おめでとうございます!

佐藤

ありがとうございます、今日で6年経ちました。7年目になります。

遊花

うんと若い25で起業したってこと?

佐藤

そうですね、はい。

遊花

すごい!おめでとう!

ロジャー

起業して、今日で6年目。7年目に入るということですけれども倫理法人会はいつ出会いがあったんですか?

佐藤

起業は12月だったんですけど、店舗を構えて接骨院を開業したのは4月の5日に開業しまして。で、その日の朝に初めて参加したんです。オープンと倫理法人会がどちらもお誕生日一緒なんです。

遊花

すぐ動くタイプなんだね。

佐藤

12月13日に起業して、4月5日に接骨院をオープンして、倫理法人会にも入って。

遊花

それは起業したから、オープンしたから、倫理法人会行こうってもう決めていたんですか?

佐藤

私が入っているテナントがゼビオスポーツの一階なんですけれども。私の相談役が『旅のレシピ』さんっていう旅行会社さんで、その隣で「こういう勉強会があるから来ないか?」って事前にお話をいただいていて、初回なんですよ。長町の倫理法人会のモーニングセミナーの1日目も4月5日だったんですよ。

ロジャー

うわ〜。

佐藤

長町倫理法人会自体も初日ですし「じゃあ、行きます!」ってことで僕も行ったような形です。

遊花

すべてのタイミングがピタっと!そういうのって、ありそうですもんね。

ロジャー

で、どうだったんですか?
アンケートを事前にいただいてましたけど「はじめは独りよがりなところがあった」というふうに書いてあるんです。その時の様子ってどうだったんですかね?

佐藤

そうですね、やっぱり25、26で開業して、自分の力でガンガン行こうって思っていましたし、やっぱりついてくる結果も、自分の頑張りだなあって思っていたんですよね。
その時点でも社員もいましたけれども「教えてやっている」とか「やってやっている」っていうような感覚でずっといて。それが上手く噛み合わないな…みたいになってきたっていうかんじでした。

ロジャー

そうですか「売上もちょっと…」っていうふうに書いてありますけども。モーニングセミナーに行くようになって、いろんな経営者の皆さんのお話を聞いて得たものですとか『万人幸福の栞』もありますけれども。どんなところに刺激を受けたんでしょうか?

佐藤

ずっと入っているだけで、ちゃんと真面目に参加できてなかったんですね。
忙しかったりしていたので。夜も遅くまで営業しておりまして。次の日の朝になると結構しんどかったりで、行けなかったんですけど…。
その中でもちょこちょこ行っている間に少しずつ気づきはじめて、『万人幸福の栞』を読むと、いろいろなことが書いてあって。その時々で刺さる言葉があって学びはじめて。
「運命を切り開くのは己自身である」って書いてあったので、「全部自分がやってることだから、自分がよくないと、変わらないと、会社もよくならないんだなあ」っていうふうに思いまして。

遊花

素直にそう思えたわけですね?

佐藤

そうですね。俯瞰してみて、やっぱり足りないことが自分にあるなあ…っていうふうに思えたので。

ロジャー

少し変わってきましたか?従業員さんとかに対しても。

佐藤

そうですね。僕は全部人のせいにしてたこともありましたし。父親もいろいろとやってくれてたんですけど、うまくいかないのはもうちょっと組み立てて僕に渡してくれればよかったのに…とか。そういう思いがいっぱいあったのが、自分の会社ですので自分でやらなきゃいけないですし、責任もってやろうかなっていうふうに心持ちは変わりました。

ロジャー

学びを得てからその実践したことっていうのは? ご先祖様っていう話が出てきましたけど、これはどんなふうに?どんな心境になってきていますか?

佐藤

親もそうですし、佐藤家を支えてくれている方々、親・先祖っていうところもしっかりと感謝しないとなってとこで、神棚にしっかりと手を合わせたりだとか。
今までは、いっぱいお願いをしいてたんですね。神棚に向かってお客さんが来ないから「いっぱい来てください!」とか。そうじゃなくて、来ている患者さんにも感謝しないといけないですし「ありがとうございます」「お世話になっております」だけをお伝えするようにしたりとか。

遊花

だいたいさ、思いつくだけのお願いするもんね。

ロジャー

今ある状況に感謝をしないといけないっていうのはね。
佐藤さん、お若いのに大きな気づきでしたよね。

佐藤

そうですね。教えてくれる方がいっぱいいるので。
神棚もそうですし、お墓参りもして。祖父に会いに行ったりだとか、そういう形で感謝を伝えるようにしてます。

遊花

31歳でお墓参りとか神棚とかをだいじにしている人ってね、あんまりいらっしゃらないですわよ。

ロジャー

そうですよね。まあ、コロナ禍で大変な思いをされている方がいっぱいいらっしゃる中で、佐藤さんは二期連続黒字になってきたっていうのですけども。その変化によって、業績もだんだん延びてきたということですかね?

佐藤

そうですね、いろいろ受け入れてやれることを一つずつやっていこうっていうところを続けておりまして。この世の中は大変なことはありますけれども、 徐々に良い形にはなってるかなと。

遊花

変わるんですねぇ。
トレーニングセンターを併設したこととか、設備自体も変わったと思いますけど、社長である佐藤さんご自身が変わったことも業績に反映されたって思っていいんですかね?

佐藤

そう思ってます。私の気持ちが変わらないと、社員も動いてくれないですし。
今までやってたような人数だとできることも限られてきますけど、大きくなるってことは社員のみんなの力でっていう形になるので、僕の心持ちかなと思っておりますね。

遊花

だからリーダーのあり方って凄く大事ですね。

ロジャー

お顔の方の鍼というのもやってらっしゃってね。

遊花

それよ、気になるの!顔にさすわけでしょ?

佐藤

はい、顔にさします。

遊花

リフトアップ?つまり緩んでたのがシャーンってなるって事でしょ?

ロジャー

それは鍼灸師の方が?

佐藤

はい、私が鍼灸師の資格をもってるので。
私が今、接骨院と美容鍼のサロンを往復しながらどっちもやってます。

遊花

もちろん女性の方が来るんでしょう?

佐藤

男性もいらっしゃいますけど、女性が多いですね。。

遊花

ちょっと興味ある。どうしようもないもんね自分で。たまにマッサージするだなんだって言ってやらないもの!効果があるんであれば、興味ある方はねぇ。

佐藤

はい、おかげさまでかなり忙しくさせてもらってたので。

遊花

そうでしょう?あんまり仙台で顔に鍼してるって聞いたことないもん。

ロジャー

そうですよね。

遊花

楽しいね!顔もシャンとなって、体のコリも取れて、適度な運動もしたらば…。どうしよう?!20代になったらって思うとすごい楽しいですよね!

ロジャー

そうですよ。いろいろなことができるよ、まだまだ。

佐藤

元気になるっていいですよね!

遊花

病気を治すというよりも、再生させるみたいな。若返られるみたいな楽しみがあります。

ロジャー

体の調子がよくなって、その先に何をするかっていう土台ですからね、佐藤さんがやってらっしゃるのは。

遊花

何をするにも元気じゃなきゃダメなのよ!

ロジャー

そうよ、そうそう。

遊花

30代だから、まだいろんなことができそうでね。
ご自身でもいろいろ企んでいるんじゃないですか?(笑)

佐藤

そうですね、楽しみですね。40までもまだ8年ぐらいあるかなとか。

遊花

野望はあるんですか?

佐藤

そうですね。店舗展開しながら私ひとりで支えられることって限られているので。
僕は「仙台から100万人を元気にする」っていうのをテーマにしているので、周りの方々の力も含めて元気にしたいなと思っています。

ロジャー

なるほど、そうですか。

遊花

佐藤さんは真面目な人ですか?ご自身で。

佐藤

そうですね。たぶん根は真面目ですね(笑)

遊花

真面目な人です(笑)

ロジャー

その質問もどうかと思うんですけどね(笑)

遊花

いやいや、こんな若くてかっこよくて、こんなに芯が通って真面目でって…そういう人っているのか?と思ってしまうわけ。

ロジャー

イケメンもイケメン。

遊花

人の幸せのことを考えてお仕事されているわけでしょ?そんな人いるかなー?って(笑)

ロジャー

いた!ここにいらっしゃった!目の前にいらっしゃる!

遊花

いた!(笑)
でもさ、心も入れ替えて仕事をすると自分自身もきっと楽しいんでしょうね。

ロジャー

佐藤さんご自身も。

佐藤

そうですね。働いてる時間が長いので、その環境って大事かなと思います。

ロジャー

これからの目標とかありますか?有名になるとか、店舗展開もそうでしょうけど。

佐藤

夢がいくつかあるんですけど、いろんなところに旅行も行きたいですし、自分自身も健康でいたいですし。そのためにも仕事をしっかりと大きくして、その中で100万人を元気にしながら、皆さんを助けて行って。で、皆さんだけじゃなくて、自分も幸せになれればいいかなと思ってます。

遊花

一番いいね、それがね。若い方がこういう思いで頑張ってくれているというのは、若くない人にも元気をくれるね!

ロジャー

そうですよ、そうですよ。
おしまいに倫理法人会に入ろうか入るまいかと悩んでいる皆さんがいらっしゃるかもしれませんので、何かひとこといただけますか?

佐藤

本当に仕事を始めてからずっと倫理法人会に入っているので、僕のことを支えてくれてる人がすごくいっぱいいて、困ったら助けてくれます。高い志を持った仲間たちと一緒に高め合う時間は必要なのかなと思ってます。
朝のモーニングセミナーだったりとか、各単会でいろいろなイベントを催していると思いますので、一度仲間を作りに行くという気持ちで参加されてもいいかなと思ってます。

遊花

そういう人たちと繋がれるっていうのは心強いことですよね。

ロジャー

どの社長さんもおっしゃいますね、「倫理法人会に入ると支援者が現れる」って。この人がいなかったら今はないわ、みたいな。

遊花

たぶん、ご自身も変わったから周りの人の助けも得られるんじゃないかしら?

佐藤

そうですね。やっぱり助けたいと思わない人は助けないと思いますので。自分を高め続けておかないといけないかなと。

遊花

私たちのような商売の者にたいへん参考になるというかね。

ロジャー

たいへん参考になりますよね。

遊花

従業員の皆さまも、社長が変わったと思っているかどうかはわからないけれども、楽しくイキイキと働いているんだろうなって想像できますよ。

佐藤

ありがとうございます。

ロジャー

この後はまた現場に戻ってお仕事ですか?このお昼時にね、すみません。

佐藤

そうです。

遊花

ごめんなさい、忙しい時にね。
あすと長町のゼビオのところね。うろうろしてると見つけられます。佐藤接骨院さんです。

ロジャー

ぜひ、お出かけになってくださいね、
この時間は、『株式会社H2アシスト』の佐藤洋さんでございました。 佐藤さん、どうもありがとうございました。

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