まずはやってみる!それが実践のはじまり
株式会社美紀工業
専務
花島 信太郎
インタビュー音声公開中!
この時間は宮城県倫理法人会のコーナーですね。
遊花私たちも背筋がしゃんと伸びる時間です。 いろいろ教えを乞うているコーナーです。
ロジャー今日お招きしましたのは、白石蔵王倫理法人会に加入されている『株式会社美紀工業』、丸森町にあるそうですね? 専務の花島信太郎さんです。花島さん、どうもはじめまして。
花島はじめまして、こんにちは。
遊花今日はよろしくお願いします。 宮城県を縦横無尽に活躍中
ロジャー『株式会社美紀工業』さんということですけども、建設ですか?
花島そうですね。土木の工事を中心にやっております。
ロジャーそうですか、拠点は丸森ということで、県南のお仕事が多いんでしょうか?
花島はい。県南も多いですし、県北の方でも一か所やっている場所があります。
遊花年末で、忙しい時だったんじゃないですか?
花島いや、でも、ここに出れるんで(笑)
遊花お気遣いいただいて(笑) 今日も「安全第一」って腕のところに入った作業着姿で。丸森から?
花島はい、そうです。
遊花すいませんねぇ…
花島この後、三本木に行きます。
ロジャーこの後、三本木に行く?!今度は県北の方ね!
遊花暮れだから忙しいのよ!
ロジャーお仕事は明日までですかね?
花島29日ですね。
ロジャーそうですか。じゃ、少しお正月はゆっくりできますか?
花島そうですね、4日まではとりあえず。
花島専務の一日とは
ロジャー専務という役職でございますけれども、花島さんはこちらのお仕事は長いんですか?
花島私は経験して10年くらいですね。まだまだ浅い方だと思います。
遊花40歳でお若いんだもん、専務さん。
ロジャーその前もそういった業種で?
花島いや、まったく別の業種で。
ロジャー何をやってらっしゃったんですか?
花島中古タイヤの買取ですね。
ロジャーなるほど、それから建設関係にっていうことで。 どうですか?毎日の動きとしては。専務の役割、花島さんの動きとしては?
花島私の動きはほぼ社内業務になっていまして、あとは現場に行って従業員さんの顔色だったり、体調だったり、その日の状況を確認したりしています。
遊花専務さんってやることが多そうですね。
花島そうですかね?
遊花だって、社内にいていろんな事務的なこともやるわけでしょ? で、現場に行って社員さんたちの様子も見るわけでしょ?
ロジャーねえ、なかなかオールマイティーじゃないですか。 経営のことから、総務的なものとかね。 もともと、建設業には興味があったんですか?
花島興味は(笑)
ロジャーきっかけっていうのはあったんでしょうね。 次期社長のプレッシャー
花島きっかけは、今の美紀の社長と出会ってからですね。
ロジャー「ウチにこないか?」みたいな?
花島そうですね、一緒にはじめたような感じだったんで。
ロジャーそうですか。花島さんは倫理法人会に入られからどのぐらいになるんですか? 会社は入っていたんですかね?
花島会社も入っていなかったですね。昨年の6月に入会して一年半くらいです。
ロジャー一年半ぐらい?そうですか。
遊花我々と一緒ぐらいね!(私たちは)泉ですけれども。
ロジャー我々も一年半ぐらいたったところです。 アンケートを頂戴してましたけども、悩みというか課題というか、何かあったんですか?倫理に入る前っていうのは。
花島そうですね、この先自分が社長になっていくにつれて「本当に自分で務まるのか?」っていう不安な気持ちがありました。
遊花そっか、いずれ社長さんになられるわけね?
花島って言われてましたんで。
遊花名誉っていうのかな、ありがたいことじゃないですかね? ダメな人には言わないもんね!
花島そうですね(笑)
遊花だって、そうでしょう? 期待されてるっていうことが、ちょっと自分自身に対してのプレッシャーでもありっていうことですかね?
ロジャーいずれ会社のトップになっていくということですよね、これから。
遊花でも、倫理法人会に行くと経営者の方、社長さんたちだから、そこはわかってもらえるような部分もあるんじゃないですか?
花島そうですね。白石蔵王の場合、建設業とか土木をやっている社長さんが多いので、アドバイスをもらったり、助けてもらったりとだいぶありがたいです。
ロジャーそういう仲間がいらっしゃってね。 倫理に入って、いろんな学びや仲間もできたみたいなね。同じぐらいの年齢の方とか目上の方とかね。学んだこと、気づいたことっていうのは何かありましたか? 気づいたことをやってみよう!それが実践のはじまり
花島そうですね、とりあえず「気づいたことをやってみよう」って。 前だったら、ちょっと見て「ああ、これはまあいいか」なんて見逃しちゃうのも。ゴミが落ちていたらゴミを拾うとかをやるように心がけてはいます。
ロジャーそういうことから!
遊花それは倫理に行って気づかされたっていうことですか?
花島そうですね。いろんな講演者の方の話でも、そういう小さなこと簡単にできること…そこからやってたっていうんで。 やはり、自分もそこからやって少しでも変わっていければなという。
遊花そういうことが意外とできなかったりしますもんね。
花島そうですね、簡単なことが。まあ、今もできないこといっぱいあるんですけど。
ロジャーでも、そういうふうに細かい部分まで神経を行き届かせて…。やっぱり気持ちいいですよね、その方が。今まではなんとなく?
花島「誰かがやるかな」とスルーしてたっていう感じですね。
ロジャーなるほど。それはね、私もそうっすよ。
遊花じゃあ、モーニングセミナーも一生懸命に参加されてるんですね?
花島そうですね。一番の大きな実践ですからね。
ロジャーモーニングセミナーではいろんな方のお話を聞けると思いますけど、ちゃんと毎週出ていますか?
花島ほぼ毎週出ています。
遊花すばらしい!
ロジャー我々も見習わなきゃ。
遊花ほんとだよね!
ロジャーお話を聞いてて、刺激を受けたっていうのはありますか?
花島ありますね。やっぱり、心がスッと綺麗になるっていうんですか?その時はですよ(笑)。 時間で戻ってまた「ああ!」ってなりますけど、また一週間後にそれの繰り返しです。 なるべく、その差がないようにしていきたいなと思うんですね。
遊花やっぱり、モーニングセミナーに行っていると分かり合えることとか、共感してもらえる事もあるんじゃないですか?
ロジャー共鳴よね、うん。
遊花なんか「俺もそうだったよ」とか。 同じ事を考えてたとか、同じことで悩んでたみたいなこと。
花島どうですかね?まだ何とも…
遊花まあ、まだ日が浅いかな? 先輩方の経験を自分の仕事に活かして
花島ただ、自分のところの従業員に対するアドバイスは変わったのかなって。 そういう話を聞いて「あれ、前もこの話を聞いたから、それを言おう」なんて、あたかも自分の体験のように喋るんですけど(笑)
遊花従業員さんに対するお話とかは明らかに変わったっていう?
花島そうですね、はい。 今までだと、すぐパッとなるところがちょっとワンクッション置いて「ああ、なるほどね」と、違う方面から見てあげるのもいいのかなっていう。
遊花みなさんの体験をいかにも自分の体験のように活かしてるわけですね。
花島そうです。
ロジャーそうやって、だんだん体に染み込んでいくわけですから。それを繰り返しているうちにね。40歳というと、これからどんどん若い人たちのお手本になるべくね。いろいろなことを注視しながら成長して行くと思うんですけど「こういう社長になりたいな」とか「こういう人になりたいなあ」っていうのはありますよね?モーニングセミナーに行くと。
花島そうですね、ありますね。
ロジャーお手本になる人っていますよね。 すぐそばにいる先輩が経営者としてのお手本に
花島白石蔵王の場合では、今の会長の宮崎会長。
ロジャーああ、宮崎さん。
花島普段から温厚で、いつもお仕事もいただいて。日頃から、たいへんお世話になっております。
遊花余裕があるっていうんですかね?温厚っていうんですか? 社長さんでもそういう方っていらっしゃいますね。すごいことをやっているのに、ふわーっとね。周りに緊張感を与えない方がいますよね。そういう風になりたい?
花島そうですね!また、宮崎会長が社長になったのと、私がいずれ社長になるっていう境遇が似てますんで。その辺はだいぶアドバイスいただいたりしています。
ロジャーなるほどね。そういうこう土台が花島さんにはあるっていうねことですね。
遊花ここでもプレッシャーかけるという(笑) 倫理のオーラ、発現中?!
ロジャー「実感がまだありませんが、倫理のオーラが出てると言われた」っていう話がすごく印象的だったんですけど、最初に言われてどう思いましたか?
花島「どんなオーラなんですか?『北斗の拳』ですか!?」みたいなね。
遊花言われたんだ、本当に?
花島言われたんです(笑) 「えっ?!」て感じで、自分ではなにがなんだかわからなかったんですけど。 でもそうやって、ほかの人からそういう目で見られるっていうのは、なにか変化が起きているのかなっていう感じはしますね。
遊花まず、そこに行っただけで変わるもんね。
ロジャーオーラが出てるってなかなかですよ。花島さんがモーニングセミナーやほかのセミナーでもいろいろ吸収なさって、成長しているって証ですよね。
遊花すごいですよね。 倫理法人会は他の単会への参加も自由
花島なかなか他の単会のモーニングセミナーに顔を出したことなくて。 これから順次行ければとおもっているんですけど。
ロジャーそうなんですよ。私もそうなんですよ。
遊花自分が加入しているところ以外も行っていいからね。
ロジャーそうなんですよね。曜日が被らなければね。 来年は出よう!もっと、泉倫理に!
遊花そうですね。
花島その流れで白石の方にもぜひ!
遊花そうだよね!どこに行ってもいいって言われてるんだからね。 ちょっと世の中も落ち着いたらさ、モーニングセミナーは早いから前ノリで泊まって行こう! 前の日、ちょっと宴会なんかして。若干二日酔いで出るっていうのはどうかしら?(笑)
ロジャーそうそう、そして喋れなくなる…ってダメじゃん!(笑)
遊花でもそう考えると、宮城県内のいろんな社長さんたちに会えるチャンスがあるってことですよね。ワクワクするね!そう考えると。
ロジャーいろんなことを乗り越えてきてる人たちだからね、そりゃ参考になるよね。 花島さん、そうですよね?
花島大先輩方だらけなんで、本当に。
ロジャーそうですね。
遊花若い方でしょう?モーニングセミナーの中で。
花島白石蔵王に関してはそうですね。
遊花チャンスだよね、若い時ってね! 家庭もよくなるという倫理の学び
ロジャー花島さん、急ですけどもご結婚はされています?
花島しています。
ロジャーどうですか?奥さんに対しても何か変わりましたか?
花島あんまり大きい声で言えないですけどね。 これ妻が聞いたら多分大変なことに(笑)
遊花じゃあ、ちっちゃい声で言ってください(笑)
ロジャー(笑)
花島やっぱり感謝の気持ちが大きくなりましたよね。
ロジャーみなさんおっしゃいますよね。
遊花そうなんだよ。「家の中が変わった」っていうみなさんおっしゃるんですよね。
花島でも、口には出せないんですよね、家で。 「どうもありがとう」なんては言えないですね。
ロジャーそのうち言えるようになるっていう話もあるからね(笑)
遊花うん、まだ若いからね!
ロジャーいいんですよ年相応で。その辺はね(笑)
遊花気持ちでは思ってますよね?
花島そうです、伝わってはいないと思うんですけど。
遊花伝えなきゃダメなんだって! 目は口ほどに物は言わないから、やっぱり口で。
ロジャーそう、言葉でね。
花島それも実践ですね。
遊花やらないといけないこと、いっぱいあるね!
花島いっぱいです。 ラジオをお聞きのみなさまへのメッセージ
ロジャー年の瀬でありますけれども、もしかして会社での人間関係とか経営とか課題があるなあっていう方は倫理法人会にぜひ行ってみて。みんな言いますからね「入って良かったなあっ」てね。
花島そうですね、はい。
遊花最初の一歩、花島さんも「どうしようかな?」とかありました?
花島どうしようかな?と言うよりも、宮崎会長からお誘いを受けて、会って二回目に申込書書いて。
ロジャーはやッ!(笑)
花島「じゃあ来週!」「わかりました!」って行ったら想像していたのはまったく違う。
ロジャー朝から元気だしね、みんなね。
花島「これはまた場違いのとこに来ちゃったかな…」っていう。みんな思うんですけどね。でも、慣れてくれば。
遊花最初はね。
ロジャーちょっと圧倒されますよね。「おはようございますっ!」てね。
花島圧倒されます。
遊花そう、低血圧の人はいないのかな?って思うよね(笑) でも、きっとあそこで話したこととか、学んだことをみなさんがポケットにしまい込んで、それを小出しにしながら仕事をしているっていう感じですよね。 だから行くんですよね、また。
花島そうですね。 「行かなきゃいけないのかな」って思いだったんですけど、行くことが実践かなっていう。
遊花うん、そうなんだ実践実践って!そう、やんなきゃだめなんだよね。 はーい、わかりました。
ロジャーどうしたんだ?(笑)
遊花なんか、本当にそうだなーと思って。
ロジャー20あまりの単会がありますからね。 気仙沼からも南は丸森、角田、仙南地区までいろいろ。最寄りの倫理法人会がありますんで、ぜひね。 そういう方に向けて「倫理はこんなとこがいいですよ!」ってことを一言いただきたいんですが。
花島倫理法人会の場合、いろんな業種の方がいらっしゃると思うんで、自分のやってる業種以外の方とも広く横の繋がりができると思うんで、その辺が一番いいのかなと思います。
遊花そうですね。いい人たちにいっぱい会える場だよね!
ロジャー「それがどういうことなの?」っていうのは、行ってみて初めてわかるんですよね。 いろいろ支援者も現れるしね。ありがたいですよ。
遊花イッキにそういう人たちに会う場所はないからね。
花島こうやってラジオにも呼んでいただいて、出させてもらえるっていうのもまたいいとこですよね。
ロジャーいやぁ、不思議な縁ですよね。
遊花いいんですよ、まだ来ていただいて!いつでもどうぞ(笑)
ロジャーそうですね。この枠と限らずね。 ちょっと喋りたいんだけどっていう社長さんやその他のみなさん歓迎でございますからね。
遊花そうそう、本当に。
ロジャーということで、今日は白石蔵王倫理法人会の「株式会社 美紀工業」、専務の花島信太郎さんをお招きしました。花島さん、どうもありがとうございました。