家族経営のコツも生き方も倫理の”TTP”からの学びが活きている
株式会社仙北商会
鈴木 淳市
大崎倫理法人会の会員で、鹿島台でガソリンスタンドとLPガスの供給を行っている仙北商会の鈴木淳市さんをお招きして、お話をうかがいました。大学卒業後は、遠く福岡に就職していた鈴木さんは、東日本大震災の知らせを受けて30時間車を走らせて地元に戻ったのをきっかけに、家族と一緒に家業に就きました。もともとは内向的な性格だったという鈴木さんが、ラジオで話すように明るくなれたきっかけが倫理法人会との出会いでした。倫理法人会で得た学びや実践について詳しくお話いただいています。
20年後、30年後を目指したブランディングを
コアラスブランディング株式会社
代表取締役
野村 佳生
今回のゲストは宮城県仙台はせくら倫理法人会から、「コアラスブランディング株式会社」の野村佳生さんをお招きしました。野村さんは、ブランド戦略やブランディングに関するコンサルティングを専門としています。「関係性を作る」というコンセプトでブランディングに取り組む野村さんのブランディング手法や、倫理法人会での出会いと学びについてうかがいました。
「仕事の報酬は恵」という言葉に感銘を受けた野村さんに起きた、心境の変化について詳しくお聞きしました。
バーボン専門店オーナーが語る、
倫理法人会での学びがもたらした変化
バーボンインブルート
代表
星 俊介
稲荷小路にある『バーボンインブルート』は、仙台で評判のバーボン専門店です。
200本以上の品揃えは仙台随一の品ぞろえ。オーナーの星さんは、接客に人間力が必要だと感じ、倫理法人会への入会を決めました。倫理法人会で学んだことをきっかけに「人や物は永遠ではない」と気づき、すべての存在に愛おしさを感じるようになったそうです。その結果、以前よりも人や物に対して優しく接することができるようになったと語ります。
自分にとって接客業は天職である言う星さんが、倫理法人会で得た気づきや実践についてうかがいました。
「現場の職人さんたちの助けに」先代から引き継いだ企業理念
有限会社仙台トクエ
代表取締役
西野 崇志
今回お招きしたゲストは『有限会社仙台トクエ』代表取締役の西野崇志さんです。
社長に就任するまでの経緯や、倫理法人会での学びと実践について語られました。父親から引き継いだ企業理念である「現場の職人さんたちの助けになる企業を目指す」という想いを、現在でも大切にしているそうです。また、モーニングセミナーの講話から「一日の振り返り」と相手を理解することの大切さを学び実践しているというお話や、企業経営においても人間性が大切であると実感したお話を聞きました。事業継承でお悩みの経営者の方には必聴の内容になっています。ぜひ、最後までお聞きください。
元を忘れるな、を大切に考える
細川社会保険労務士事務所
細川 正智
- 家族や社員との関係
- 事業展開に向けたヒント
- 税務や労務の実学
今回のあるあるあ〜るは、社会保険労務士の細川正智さんを迎えて、社労士の仕事や倫理法人会についてお話しいただきました。細川さんは社労士としての仕事のほか、仙台東倫理法人会の会長も務めており、17年間も継続してモーニングセミナーに参加しているそうです。社労士業務や倫理法人会での学び、そして家族との思い出の旅などについても語られました。
父のアドバイスで人間関係を克服。自分が倫理を学ぶことで気づいた父の実践
鶴秀工務店株式会社
専務取締役
鶴谷 隆二
加美町でリフォームや新築などの工務店業務に加え、不動産仲介やアパート管理なども手掛ける「鶴秀工務店株式会社」専務取締役である鶴谷隆二さんをゲストにお招きしてお話をうかがいます。幼い頃から社長でもある父の勉さんから、大きな影響を受けて育ってきた隆二さんですが、会社経営という面でも倫理法人会で倫理を学び実践してきた父のアドバイスで問題を解決した経験があります。今回は、社内の人間関係を改善した経緯や倫理法人会の活動を通して隆二さんの行っている実践を紹介いただきます。
まずはやってみる!それが実践のはじまり
株式会社美紀工業
専務
花島 信太郎
丸森の『株式会社美紀工業』で専務としてお仕事に励む花島さんは、倫理法人に入会してからまだ1年半。活動は始まったばかりにも関わらず、周囲の人から「倫理のオーラがある」と言われているそうです。次期社長というご自身の立場にプレッシャーを感じる中で倫理法人会に入会したところ、同業の先輩方のアドバイスに助けられたお話や、モーニングセミナーに通い始めて変化した心境についてお話いただきました。
花島さんが大切にしている実践のひとつ「まずはやってみる!」から、つながった現在の会社やご家庭の状況についてもお話を聞きました。
創業7年目、倫理法人会歴7年目の私の思い
株式会社H2アシスト
代表取締役
佐藤 洋
スーパースポーツゼビオあすと長町店の一角で、トレーニングジムを併設した「佐藤接骨院」を営む佐藤洋さんをお招きしてお話をうかがいました。
大学に通いながら柔道整復師、あん摩マッサージ、指圧師、鍼灸師の資格を取得し、25歳の若さで起業した佐藤さん。接骨院の開業日と長町倫理法人会のスタートが同日という巡り合わせや、たくさんの経営者との出会いの中で佐藤さんが倫理法人会で得たこと学んだこと、そして「仙台から100万人を元気にする」という大きな目標を達成するために日々実践していることなどを楽しくお話いただきました。
視野が大きく広がった短歌を詠む実践
シンフォニーケア株式会社
菅澤 かおり
「小規模多機能居宅介護」サービスを提供している、シンフォニーケア株式会社で介護の仕事に従事する菅澤さんをお招きしてお仕事のやりがいや倫理法人会での学びについておうかがいしました。
利用者の方から「会っただけで幸せになる気がする」と大人気の菅澤さんの朗らかさの秘訣とは?また、一日一首が日課になっている「短歌を詠む実践」を通して起こった変化とは?
仕事でも、家庭でも広い視野を持つことにつながった、短歌の魅力についてお話いただいきました。
キレイになって変わったこと、倫理と出会って変わったこと
ダイアナ マリンマリン
チーフプロポーションカウンセラー
柳川 久美
全国で730以上のサロンを展開する補正下着の『ダイアナ』。気仙沼でフランチャイズサロン『ダイアナ
マリンマリン』を経営する、チーフプロポーションカウンセラー柳川久美さんをお招きしてお話をうかがいます。
これまでたくさんの女性たちのプロポーションづくりをサポートして
きた柳川さん。この日も華やかな衣装での登場でしたが、かつては「おしゃれに蓋をした人生」を送っていたそうです。そんな柳川さんが、キレイになって変わったこと、そして倫理法人会に入会して日々の「実践」を通して気づいた心の変化について語っていただきました。
素直な心でまずやってみる!を実践して
株式会社AskBridge
代表取締役
佐藤 明日香
- 女性の活躍
- 事業展開に向けたヒント
- 家族や社員との関係
宅配弁当、カフェ、結婚相談所と幅広いビジネスを手掛ける株式会社AskBridgeの代表取締役の佐藤さん。
生命保険の外交員だった当時「入会すれば営業につながるかも!」とご本人曰く、欲のかたまりという心境で倫理法人会に入会。しかし『万人幸福の栞』の文章が、苦労が多くても気持ちが充実してて一生懸命生きてきた時代を思い出させてくれたそうです。
それからは「素直」な心を大切に仕事に取り組み、起業家としての道へ。幅広いビジネスも「人と人の架け橋になる」という志の根底にある思いは同じ。佐藤さんが大切にしてきた「素直」な心についてお話をおうかがいしました。
老舗畳屋から独立を決意した倫理法人会との出会い
和のくらし
畳職人・経営者
今野 淳志
老舗畳屋の三男として、幼いころから職人の技を見て成長してきた今野さん。18年前に誘われて倫理法人会に入会したころは「悩みがないのが悩み」でしたが、同じころ不景気の波が畳業界にも波及。「なにかしなきゃ」とか「どうしたらいいんだろう?」と気持ちが焦る今野さんでしたが、周囲の先輩からの「考える前に行動しなさい」を実践した結果…。今野さんと倫理法人会の出会いと、日々実践しているセブンアクトについてお話いただきました。
経営理念を大事に
お客様に向き合う
KOMACHI社会保険労務士法人
社労士
宮崎 秀一郎
- 事業展開に向けたヒント
- 税務や労務の実学
- 家族や社員との関係
2011年の震災を機に、飲食店の雇われ店長から心機一転、社労士を志し4度の試験を経て社労士の道へ。しかし、独立開業後は「社労士としてお客様のお困りごとを解決したい」という志を忘れ売上主義に傾きつつあったころ、倫理法人会と出会いました。経営塾で大先輩方との直接対話を通し「なぜ社労士になったのか」という原点に立ち戻り、お客様のお困りごとに誠実に向き会えるように。週一回のモーニングセミナーでは初心に戻り、背筋を伸ばして仕事に取り組むための大切な時間です。
当たり前の実践で、
自然に会社の雰囲気が変わった!
有限会社クリップクラブ
代表取締役
坂本 英紀
幼少のころから”氷の上の格闘技”ともよばれるスポーツ、アイスホッケーに取り組んできた坂本さん。強いリーダーシップは”わがまま”と表裏一体。気づかぬうちにワンマン社長になってしまったころ出会ったのが『万人幸福の栞』でした。倫理の学びと正反対のことばかりしていた自分に気づき「働いてくれている方々をもっと大切に」と考え直し、積極的に社員の意見に耳を傾けました。自分が変われば、社員も会社も変わる!倫理の学びを実践する坂本さんにお話をうかがいました。
当たり前の実践で、
自然に会社の雰囲気が変わった!
株式会社高正工務店
専務取締役
高橋 晃一
経営者として、さまざまな会で学ぶ機会があった高橋さん。
経営者として、社員を指導するためのこれまでの勉強会とは違う「他人を変えるのではなく、まず自分を変える」という倫理の学びに感銘を受けました。
そこからは、できる範囲で「当たり前」の実践を続けることで、会社の雰囲気が自然と良くなり、会社の経営にも良い影響があることを実感。社員とのコミュニケーションを大切にする高橋さんが、日頃こころがけていることをお話いただきました。
倫理法人会の学びで
明るく前向きに
菊地・小園法律事務所
弁護士
小園 彰
- 新規開業時にやるべきこと
- 財務や労務の実学
- 事業展開に向けたヒント
法律事務所設立と同じころに、倫理法人会へ入会。明るく、前向きな会員のみなさんと活動することで、自分自信も前向きな姿勢が身につきました。独立して7年、倫理法人会のおかげで、仕事のネットワークが充実しよい関係を築いてこれました。みなさんの生活にもっと身近な弁護士を目指して、人の意見を謙虚に受け止めようと心がけています。
苦難は幸福の門、コロナ禍で高齢者介護の未来
株式会社一輪の花
代表取締役
千葉 裕一
戸惑うことも多い中、大切なのは高齢者の方お一人おひとりに寄り添う姿勢で従事してきたデイサービス事業。倫理の学びに触れ「働きが最上の自分の喜び」と仕事に励む中、事業所から新型コロナウィルスの陽性者が出たことにより15日の営業停止に追い込まれました。そんな私の心を救ったのは『万人幸福の栞』に記された「苦難は幸福の門」という言葉と、家族、知人、利用者様のご家族からの励ましの声でした。人前で話すことが苦手だった私が、倫理の先輩たちの背を追って現在は県内レクチャラーとして講話や、介護・医療の講話に立つまでになりました。これから先の高齢者介護の未来を語れるのも、倫理の教えのおかげです。
30年間の教師生活を
卒業して得た新たな学び
司法書士若菜事務所
鈴木 信子
母の介護を期に小学校教師を早期退職。母の最期を看取ったあとに、姉の経営する若菜寿子司法書士事務所で新たなスタートを切りました。30年間過ごしていた学校とはまったく違う世界に最初は戸惑うばかり。そんな時、倫理法人会のモーニングセミナーでその後の自分を形作る大きな出会いがありました。「勉強が好き」「メモ魔」、そんな私に足りていなかった「実践」に意を決して取り組むことで、自分も周囲にもよい変化が起きています。
20のチェックリストで
人も仕事も上手くいく
奥州秋保温泉 蘭亭
女将
東谷 たちこ
- 女性の活躍
- 家族や社員との関係
- 事業展開に向けたヒント
佐賀県嬉野温泉の旅館の娘が、秋保温泉の女将になるまで。
何もわからない土地でのスタートと、不慮の事故から学んだ命の大切さ。倫理法人会で学んだ20のチェックリストを実践することで、女将業も旅館の従業員との関係も売り上げにもよい影響を感じられるようになりました。「人は鏡」、お客様や従業員、すべての人との関わりから日々学んでいます。
倫理法人会でできたのは
頼もしい仲間
株式会社L-PLANNERS
代表取締役
高崎 悦子
株式会社マツウラ
代表取締役社長
松浦 月子
- 女性の活躍
- 税務や労務の実学
- 事業承継への取り組み
経営塾をひとことで表すなら「啐啄同時(そったくどうじ)」。講師や先輩たちが、親鳥が雛の成長を導いてくれるような場所。明るく前向きな倫理法人会のみなさんと同じ場所にいることで、自然と自分も変わることができました。自分が変わることで、会社も人間関係にも良い影響が。倫理法人会に参加することで、助けてくれる頼もしい仲間ができました。
一人で起業して頑張っている女性経営者さんにこそ、倫理法人会の仲間に加わってほしいです。
父と息子 経営塾で気づいた
感謝の気持ち
株式会社丸辰産業
代表取締役
鈴木 文男
専務取締役
鈴木 慎太郎
- 事業承継への取り組み
- 家族や社員との関係
- 事業展開に向けたヒント
2011年、サラリーマンから経営者へ。順調に見えた中で社員の突然の大量離脱、そして息子までが…。そんな苦境から這い上がれたのは、宮城県倫理経営塾での学びのおかげでした。まず、父である私が変わり、その後ろ姿を見ていた息子にも変化が。それぞれが経営塾で学ぶことで会社にも親子関係にも好循環が生まれました。感謝の大切さ、感謝できる自分の発見。すべては経営塾での学びがきっかけでした。
経営者との交流で脱自己流
「はい」と応えて売上2倍に
ネイルサロン Resort
代表
大和田 英里
- 新規開業時にやるべきこと
- 税務や労務の実学
- 事業展開に向けたヒント
開業してから経営については自己流で、分からないなりにも成立していました。
もう一段成長したいと参加した勉強会で、先輩経営者から学ぶことで目から鱗の気づきがたくさん。真似をして積極的に「はい」と応える習慣を実践をしているうちに、気づけば1年で売上が倍になっていました。
積極的な先輩経営者に引き上げられるように、自分も以前より積極的になれたのが良い影響を及ぼしてくれたのだと思います。
顧客満足から従業員満足へ
自らが変わり、会社が成長
株式会社アステム
代表取締役
野口 敬志
- 事業承継への取り組み
- 家族や社員との関係
- 事業展開に向けたヒント
新たな戦略が当たり、業績が伸びる一方で、従業員の負担が増加。売上増に天狗になる自分と、負担増で不満を募らせる従業員とで意識に大きな隔たりが生まれていました。
ある時、アドバイスを受け実施した社内アンケートで従業員の不満に初めて気づき、反省。勉強会での学びを活かして、従業員への謝罪と従業員満足の追求へ転換すると宣言しました。コミュニケーションを改善したことで徐々に社内の意識が一致。ベクトルが揃ったことでさらなる成長ができました。